概算数量 6.床範囲区分を作図して床面積を集計（RC造-6）
■床面積の集計
レベル1Fをダブルクリックして、作業平面をZ=0（1F）に移動する。
1fWalを展開し、1f外壁、1f内壁001、1f内壁002のベースラインのSketchを表示する。
外壁中心線を作図するために、外壁ラインに重ねて長方形を作図し、オフセットで内側に100移動する。
ダウングレードしてWireに変換する。
図のようにすべての部屋の範囲を分割する。
作成したオブジェクトのラベルを部屋名に変更する。
今回は居室非居室で分けてみるので、居室は1-部屋名、非居室は2-部屋名、屋外は3-部屋名のように名前を付ける。
グループ1FAreaを作成し、部屋範囲のオブジェクトをその中に移動する。
1Fの壁芯Sketchを非表示にする。
1FAreaを非表示にする。
2F壁のベースラインのSketchを表示する。
外壁中心線と壁芯線を使って、各部屋の範囲を長方形または連続線で作図する。
Labelで部屋名を変更し、グループ2FAreaを作成して、その中に移動する。
グループ床面積範囲を作成し、1FAreaと2FAreaをその中に移動する。
その下にそれぞれの階の床範囲が入っている。
行を追加をクリックして、項目入力欄を追加する。
スケジュール名は全体床面積、
説明は、1F全体、2F全体、総合計とする。
プロパティは、面積なので、すべてobject.Areaとする。
プロパティは、面積なので、すべてobject.Areaとする。
単位は m2でよい。
オブジェクトは、1F全体は、1FAreaを選択して、AddSelectionをクリックすると、内部名Group018が自動的に入る。
2F全体は、2FAreaを選択して、Group019、
総面積は、1Fと2Fを含むグループ床面積範囲を選択して、AddSelectionをクリックすると、内部名Group020が入る。
総面積は、1Fと2Fを含むグループ床面積範囲を選択して、AddSelectionをクリックすると、内部名Group020が入る。
□スプレッドシートに関連付けだけをONにしてOKをクリックすると、スケジュール全体床面積とResultができる。
もう一度スケジュールツールをクリックして、新しいシートを開く。
各階の床面積内訳を作成する。
説明に1Fの全体、居室、室、屋外、
2Fの全体、居室、室 とする。
プロパティは面積なので、すべてobject.Area、
単位は m2でよい。
オブジェクトは、1Fはすべて、1FAreaを選択して、AddSelectionをクリックすると、内部名Group018が自動的に入る。
2Fは2FAreaを選択して、AddSelectionをクリックすると、内部名Group019が自動的に入る。
フィルターで部屋の種類を分類する。
Label:1-とすると、ラベルに1-が付いたものが抽出される。
非居室はLabel:2、屋外はLabel:3- とする。
2Fも同じようにLabel:1-とするが、オブジェクト欄で1FAreaと2FAreaで分けているので、1Fと2Fが混在することはない。
□スプレッドシートに関連付けと□詳細な結果をONにして、OKをクリックするとスケジュール床面積と、Resultができる。
1F全体、2F全体、総面積は詳細な結果をOFF
にしたので、内訳はついていない。
にしたので、内訳はついていない。
2Fについても、2階のそれぞれの部屋が分類されている。
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